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基礎講座を受講して

「あなたの父と母を敬え・・・」のみことばは、十分に傷ついている自分にとって受け入れたくない、やり過ごしてしまいたいと思ってきたことばでしたが、これが神様の第一の戒めであり約束を伴ったものであると語られた時に、従おうと心を決めました。また「裁いてはいけない」のみことばからも、親を裁いて怒りを溜めていたままでは神様を真に知ることはできないのだと気付かされ、癒されたい赦されたいと思いました。  2人の祈り手が祈ってくださり、自分が本当に受け取りたい聞きたいと求め続けていたことばが2人を通して祈られ、自分の心にぽっかり空いていた穴を埋めてくれました。幼いときの辛さをもう思い出さなくていいんだよと言われて、慰めされ平安を持つことが出来ました。  思い出す一番つらかった光景に怒りに燃えていたことが思い起こされ、「親なんか敬うものか!!」と誓っていたことを思い出しました。 母親が自分に目を向けてくれず一人ぼっちだったこと、みにくい子と言われたことを信じていて、ずっと自分はみにくいと思い込み、両親に好かれない価値のない子、だからどこに行っても大事にしてくれる人はいないと思っていた特に若い頃は、本当に辛かったです。  そのようなことを具体的にひとつひとつ告白し、手放し、赦して赦されることができました。祈り手の人たちにもたくさん祈ってもらいました。 両親を敬っていなかったことが、自分と神様の関係に大きく影響していたことを実感しました。 天のお父様と呼べなかった自分が呼べるようになった、神様との正しい関係をスタートできたことを嬉しく感謝します。

                                   (東京都在住 エリヤハウス基礎講座受講のKさん)

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